高齢者を「枯らす」技術

長生きを素直に喜べない人へ

2015年9月19日土曜日

ワタミの介護が厳しい理由

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国が猛プッシュしているのが、「住み慣れた家で最期まで」という在宅医療。 たしかに、患者の家と医療機関との距離を物理的に遠ざけておけば、ちょっとしたことで医療費が使われなくて済むのかもしれない。となると、弱った老人が家にいるとお世話になるのが介護だが、そのあたりもなかなか複雑だ。 ...
2015年9月6日日曜日

誤嚥、肺炎、ステルベン

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夏に老人がかかる病気の代表選手といえば熱中症。言っていることがめちゃくちゃだったりすると、もともと認知症なのか、脳がオーバーヒートしているせいなのかはわからないこともしばしば。 どうやら認知症になると、暑い寒いといった感覚すらも鈍感になるようだ。「蚊に刺されるから」と真夏に窓...
2015年6月20日土曜日

痰が詰まり、とどのつまり

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痰がつまると窒息して死ぬ。  病院の患者でいう痰は、道行くオヤジが「カーッ、ペッ」と道路に吐いているような、ネバネバした唾液ばかりとはかぎらない。呼吸器系にたまる液状の物体のことを広く「痰」と読んでいる。  唾液が気管や肺に落ちてたまったもの、心不全や腎不全による...
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2015年6月13日土曜日

痰を押し込むと早死に

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一般の方とかガチの医療職でない方を対象に想定しているので、ぼく の経験論ばかりのこのブログだが、たまにはアカデミックな論文も読んでみよう。  NEJM 372;23 June 4, 2015  http://www.nejm.org/doi/pdf/10.1056/NEJMoa1...
2015年5月31日日曜日

「先生!パターン青、使徒です!!」

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知らない人もいない新世紀エヴァンゲリオン。作中に出てくる人類に綾なす生物が「使徒」である。どこからともなく襲来し、総力あげた戦いとなるのは、病院における救急患者とも相似形である。 とりわけ、病院にやってくる高齢者に置き換えてみた。書きかけなので思いついたら加筆する。なお、 h...
2015年5月29日金曜日

海外の安楽死本

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Dr Philip NitschkeとDr Fiona Stewartが書いた、"Killing Me Softly"という本を斜め読みしてみた。 このNitschke医師は豪州の人。安楽死の専門家として、数々の死にたい患者さんの自殺幇助をしてきた経歴から、...

「尊厳死」の6パターン

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2015年5月28日に、日本病院会が -「尊厳死」-人のやすらかな自然の死についての考察― を発表した。 いつまで経っても国会が尊厳死法を制定できずにいることを苦々しく思ったようで、現場で困っている臨床医や患者さん、家族に対しての一助になればということらしい。ありがたいと思う...
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